喜多方ラーメン坂内について

はじまりは坂内食堂

「東北の蔵の里」と呼ばれる喜多方。メインストリートはもちろん、裏通りや郊外の集落、深い山里まで蔵がありその数は合わせて4,000以上と言われています。そして、人口51,000人のこの町に、なんと120 軒ほどのラーメン店があります。「坂内食堂」も 喜多方ラーメンの御三家の一つとして、雑誌やTV等で絶えず取り上げられています。

坂内の歴史


縁あってたどり着いた喜多方の地で、手もみならではのコシ、しっかりとした旨味の熟成多加水麺に出会いました。そして、坂内食堂との縁。「見習いとして学ばせてほしい」とお願いしつつも断られる日々。それでも毎日通い、ようやく「この味を持ち帰り、全国に広めたい」との志を成し遂げるための入り口を掴み、坂内食堂創業者の坂内新吾さん、ヒサさんと調理を通じてわかり合っていきました。

「坂内」の名前を知ってもらいたい との思いで、何度も百貨店やイベント会場での催事にも出店しました。

そして、昭和59年に喜多方ラーメン坂内の前身となるお店「くら」が内幸町のガード下にオープン。昭和63年12月は「喜多方ラーメン坂内」の1号店を長野県東御市にオープンしました。

私達は、これからも
「毎日食べても飽きることのない味」
「美味しいものを食べて、笑顔で帰っていただきたい」
という、坂内食堂から受け継いだ味と想いを、伝えていきます。

これからの坂内

「食を通じた、気持ちのぬくもり」を世界に伝えていく。

海外への出店で、より多くの方に私達の味を知っていただく機会が増えました。 そして、お店でも、たくさんの仲間が、「喜多方の味」を伝えることを支えてくれています。

どこに行っても「手作り」と「出来立て」の味、そして、ホッと一息できる空間で“ほっこり”していただきたい。
多くの方からの“想いの襷”を、これからも繋いでまいります。

私たちの手作りは、私たちの想い

すっきりおいしいスープ

豚骨の旨味だけを時間をかけてじっくり炊き出しました。
毎日食べても飽きないあっさりしているのにコクがある透き通ったスープです。
毎日店舗で仕込んでいます。

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すっきりおいしいスープ

あっさりなのにコクがある?

トロうま特製焼豚

トロけるようなやわらかさに仕込みました。余分な油を落としているからカロリー控えめ、でもボリュームたっぷりの喜多方ラーメン坂内の特製焼豚です。
毎日店舗で2~3回作ります。

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トロうま特製焼豚

トロけるのにカロリー控えめ?

手揉み麺

ご提供するタイミングに合せて熟成させているこだわりの麺。喜多方ラーメンは麺が命。
もちもちシコシコの「平打ち熟成多加水麺」です。
愛情込めた"手揉み"の縮れ麺、スープがよく絡む喜多方ラーメン独特の麺です。

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手揉み麺

どうして揉むとおいしいの?

ほかほかご飯

いつでも炊きたてのご飯を提供できるよう、毎日店舗で炊いています。
平日15:00までは半ライスを無料でご提供しています。
ラーメンとも相性ピッタリ、炙り焼豚ご飯もおすすめです。

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ほかほかご飯

本当にいつも炊き立て?

お店で作るからこそできる
「おもてなし」

小銭でも食べられる気楽さでありながら、私達はサービスにも妥協をしません。
折角、お店までご来店を頂いたお客様との接点を大切に考えています。外国人の店長もいますが、気持ちの温もりを伝えるために一生懸命に日本の文化を勉強しています。
たった1杯のラーメンかも知れませんが、お客様に「ホッと」して頂ける店舗でありたい、それが私達坂内チェーンの「おもてなし」です。

手作りゆえの
「ごめんなさい」

私達は「手作り」にこだわっています。自慢の焼豚は、各店で毎日仕込んでいます。野菜もお店のスタッフが洗って、包丁で切っています。
これらには「手」からしか伝わらないものがあると考えているからです。故に店舗によって、微妙な違いや多少のばらつきがあるかも知れません。
本当にごめんなさい。
これからも切磋琢磨しながら、すべての店舗で安心して召し上がって頂けるように努力を続けてまいります。

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