遺伝子レベルで「ラーメン好き」が受け継がれてます!
___お母さんの由佳さんは、いつくらいから坂内好きなのでしょうか?
由佳さん:物心がつく前から坂内に来ているよね。
当時は本当にたまにだったかなあ。
店長さんと親しくなったのはここ3~4年くらいですね。
川俣店長:こっちが勝手に親しくさせてもらっているんですよ。
由佳さん:そんなことないですよ、いつもお世話になっています。
由佳さん:そうですね、ラーメンにハマったり、つけ麺にハマったり。
若いときから好きでした。
基本醤油ラーメンが好きなので、やっぱり坂内さんに来ちゃうんです。
お酒を飲みながら、お酒を飲んだ後に喜多方ラーメンがぴったりなんですよ。
最近は塩ラーメンもいいですね。
由佳さん:冬は青唐うま塩ラーメンですね。
昨年はなかったけれど夏バージョンも好きですよ。
川俣店長:もともと、冬バージョンが人気になって夏も作ったんですよね。青唐は人気ですね。
玲乃君:塩ラーメンと、炙り焼豚ご飯。
さっぱりが好きなんで、塩ラーメン。
川俣店長:玲乃君は昔はね焼豚ご飯だけ頼んで、麺はママのをもらっていたよね。
最近は両方食べるようになったんだ。
由佳さん:最近はママの影響(笑)で、塩好きになったよね。
玲乃君:ラーメンの話をするといつもココを思い出す!
「店長の孫?」と勘違いされるほどの仲良し
___ほかにはお店のどんなところが好きなんですか?
由佳さん:そう、玲乃は小さいときからよく言っていたよね(笑)。
私はやっぱりこの店のフレンドリーさですね。
在宅ワークで人と話す機会が少ないから、川俣店長と奥さんと話すことは心の拠りどころになっていますね。
来るとホッとするんです。
川俣店長:ありがとうございます!
そう感じていただく店作りというのは、店主として目指したいところですよね。
私は16歳の頃から八百屋で勤め始めたんですが、そこの親父さんに教えてもらったことが大きいですね。
その親父さんにスゴく人が付いていて。
お店って商品も大事だろうけど、人もやっぱり大事ですよね。
由佳さん:以前、玲乃が空手をやっていて、全国大会が決まったときは真っ先に来たよね。
「店長に見せに行く」って言って賞状を持ってきた。
川俣店長:びっくりしたけど、うれしかったねえ!
それで玲乃君との距離が縮まりましたよ。
___玲乃君は店長に最初に賞状を見せたかったんだ?
川俣店長:この子と話していると周りのお客さんは「店長の孫?」って勘違いするんですよ(笑)。
___これから坂内に期待したいことを教えてください!
由佳さん:青唐を通年で出してほしいですね。
ほかにも斬新なメニューがあったらうれしいなあ。
スタミナ系とか辛めのラーメンもいいかも。
玲乃君:あっ、僕は焼豚ご飯のサイズをもうちょっと大きくしてほしい。
チャーシューをもっと増やして!
チャーシュー1枚無料券とかスゴいうれしかった(笑)。
玲乃君:やわらかいところも、かたいところもあるところが好き。
由佳さん:ラーメンのチャーシューよりも焼豚ご飯のチャーシューが好きなんだよね。
こだわりがあるの!
10歳にして玲乃君の食へのこだわりは本当スゴい!
そして、お話を聞けば聞くほど、元木さん親子と川俣店長との間には深い絆があることが分かりました。
「またね」と、自然に言い合う距離感はまるで親戚のよう。
元木さん親子とお店との温かい関係はこれからも、ずっとずっと続いていきそうです。